宝厳寺探訪(五重石塔)
五重石塔(重要文化財)
五層の仏塔。地・水・火・風・空の五大をかたどったものといわれています。
高さ247cm。石材は滋賀郡の山中から採れる小松石です。
初重塔身には四仏が彫られています。初重以上の屋根はその上層軸部と一石彫成となり、上に相輪あげたての形式は鎌倉中期の石塔の特徴を示しています。

五層の仏塔。地・水・火・風・空の五大をかたどったものといわれています。
高さ247cm。石材は滋賀郡の山中から採れる小松石です。
初重塔身には四仏が彫られています。初重以上の屋根はその上層軸部と一石彫成となり、上に相輪あげたての形式は鎌倉中期の石塔の特徴を示しています。